3行解説!
■台湾で一番高い駅『勝興駅』でノスタルジーに浸りながらレールバイクも楽しめる!■鉄道のトンネルだった『時光隧道』でスタンド・バイ・ミーごっこ!■最寄り駅は、台湾鉄道「三義駅」、または新幹線「苗栗駅」
今回わたしがご紹介するのは、台湾の苗栗県にあるノスタルジースポットです。
苗栗県というのは、あまり聞き慣れない場所かもしれません。
台中より少し北側に位置する県です。
一体何がノスタルジーなんだ!?って感じでしょう。
早速超オススメするスポットを2つご紹介していこうと思います。
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『時光隧道』
まずはみなさん大好きなトンネルです!
この路線は現在では廃線となっており、自由に歩くことができます。
お次にご紹介する『勝興駅』までは、ここから歩いて行くことが可能ですよ。(約10分)
トンネルを抜けたらずーーーっと線路の道を進むことになります。
リアル『スタンド・バイ・ミー』ごっこだってこの通り!
インスタ映え間違いなしのスポットです。
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『勝興駅』
『時光隧道』から線路沿いに歩いていくと到着するのが『勝興駅』です。
『勝興駅』は、日本統治時代に建てられた駅だそうです。
言われてみると日本ぽい感じがしますね。
そして、こちらの目玉は2018年から開始された『舊山線鐵道自行車』です!
これは、全長6kmのレールバイクですね。
沿線では1935年の地震で崩壊したレンガ造りのアーチ橋『龍騰断橋』や、天空からの絶景を楽しむことができますよ。
ちなみに、レールバイクの導入は台湾でここが初めてだそうです。
付いてるペダルを漕ぐわけではなく、右手のハンドルを回すだけで進みます。
ペダルは雰囲気作りに付けたそう…台湾ぽいですね!笑
お値段は往復一人250ドルです。
日本の軽井沢とも連携しているそうで、チケットを見せれば軽井沢での鉄道が無料になるらしいですよ。
「NO KISS」がちょっとふざけているというか笑いを誘いますね 笑
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アクセス
わたしは友人の車で行きましたが、「勝興駅」への行き方としては、
新幹線の苗栗駅からバス、もしくは台湾鉄道の三義駅からタクシーでアクセスできるようです。
場所としては三義駅からタクシーの方が近いですね。
タクシーなら往復800ドルが相場とのこと。
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まとめ
これまで登場してこなかった苗栗県にあるノスタルジーたっぷりなスポットの紹介でした。
アクセスが少し不便というのが難点ですが、かなり楽しめたスポットですので、
今後もっと有名になれば便利なルートができることが期待できそうです。
台湾のたいていの場所に行った方や、台北・高雄・台中から日帰り旅行で行ける場所を探している方にはちょうどいいインスタ映えスポットだと思いますよ!
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