みなさんの地域では、街の広報誌をどのように受け取って読んでいるでしょうか?
自治体の職員が配ってくれる、役場・役所までもらいにいく、地域の人が回してくれる、色んな方法があると思います。
わたしの住む地域では、十数冊もの広報誌を回覧板という古くからの風習で隣の家に回しています。
さて、その広報誌ですが、わたしのような電子化が好きな人間にとっては、
なぜ電子化しないんだ!?
という思いがずーーーっとあったわけです。
いや、確かに電子化はされてるんです。
富士河口湖町でしたら町のホームページからPDFで読めますからね。
でもわたしが言いたいのはそういうことではない!
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もっと簡単に入手できて、
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電子書籍のようにスイスイスライドすれば読めて、
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なんなら発行された際にお知らせが来て、
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そして無料!
そんな夢のようなサービスがなぜないんだ!?とずーーーっと思っていました。
…はい、ありました。
そんな夢のようなサービスがすでにあったのです。
わたしが知らなかっただけでした。
その上、全国の広報誌まで無料で読めてしまうという素晴らしい機能もついてるんです!
アプリ『マチイロ』
それが『マチイロ』というアプリです。
Android・iOSともにGooglePlay・AppleStoreでダウンロード可能です。
『マチイロ』には以下のような特徴があります。
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お住まいの自治体の広報誌が電子書籍として読める
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全国各地の広報誌も読める(※すべての自治体には対応していないようです)
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最新刊が出た際に通知で教えてくれる
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ダウンロードしておけばオフラインで読める
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全国の自治体の最新情報を一覧で読める
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操作が簡単な上、すべて無料で利用可能
それでは早速どんなアプリか見てみましょう。
こちらがアプリを起動したときの初期画面です。
富士河口湖町の広報は見飽きたので、お隣の富士吉田市で設定してみます。
郵便番号で検索をかけると、すんなり「富士吉田市」が表示されました。
興味のあるカテゴリをてきとーに選択します。
ちなみにこの画面は画面下の「スキップ」から飛ばして後から設定もOKのようです。
面倒なので次の「性別・生年月」はスキップします。
と、これだけの手順でもう富士吉田市の広報誌が読めるようです!
やっぱり富士河口湖町の広報誌ももう一度見たいので「広報紙の追加」から追加します。
同じように地域を選択するとすんなり追加できました。
これで2つの広報誌を読める状態になりました。
ダウンロードしておけばこちらの画面からオフラインでいつでも読むことができます。
また、自治体の色んな最新情報もアプリ上で見れちゃうみたいですね。
はい、今回の『マチイロ』ですが、わたしとしては革命的に便利なアプリだなというのが感想です。
意外と広報誌って街の情報が満載で、読んでいてワクワクするので毎月楽しみだったりするんですよね。
iPadなどタブレットを持っている人にはもってこいのアプリですので、是非インストールして利用してみてください。