ナセナル台湾記

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【長野】山々の絶景!渋温泉や小布施周辺の観光スポット11選!(2日間旅行編)

 

 
緊急事態宣言が延長され、なかなか旅行に行けないところですよね。
 
GoToトラベルキャンペーン再開の目処も立たず、観光業は再び失速ムードですが、
 
先日、長野県の小布施と渋温泉に行ってきました。
 
場所でいうと、長野市の少し上の方ですね。
 
長野県は山々に囲まれており、今は雪に覆われた姿がとても綺麗でした。
 
本日は、今の時期だからこそオススメできるところもある長野県の旅行プランをご紹介します。
 
 
 
 

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こちらが今回回った場所のGoogleMapの地図です。
 
よかったら参考にしてくださいね。
 

 
 
まずは1日目です。主に小布施を回りました。
 
1つずつご紹介していきたいと思います。
 
 

5つ星ワイナリー『小布施ワイナリー』

 
所要時間:20分
 
なんとこのワイナリー、日本ワイナリーアワードの第一回受賞ワイナリーにおいて、「5つ星」を受賞されたそうです。
 
日本全国で5つ星を受賞したのは、わずか10店舗だけ。
 
長野県の閑静な場所に、とんでもないワイナリーがあるもんですね。
 
 
現在は、新型コロナウイルスの関係で試飲はできませんが、
 
様々な種類のワインが2,000円〜4,000円くらいのリーズナブルな価格で販売されています。
 
しかしわたしが目的にしていたものが見当たらない…口コミで気になっていた「日本酒」です。
 
なんとワイナリーなのに日本酒を販売しているようなのです。
 
ワインをいくつか購入し、スタッフに紹介していただいた商店に向かいます。
 
 

小布施ワイナリーの日本酒も取り扱う『小林喜一商店』

 
所要時間:10分
 
小布施ワイナリーから車で5分ほど。
 
スタッフが紹介してくれた商店というのが、こちらです。
 
冷蔵室には、小布施ワイナリーの日本酒「ソガ・ペール・エ・フィス」がありました。
 
こちら、ワインのようにコルクで蓋されていますが、まぎれもない日本酒です。
 
フルーティで、ワインのような味わいも醸し出す、個人的に最高の日本酒です。
 
お土産に買って行ったのですが、「こんなに美味しい日本酒飲んだことない!」と友人が絶賛していました。笑
 
 

小布施は葛飾北斎ゆかりの地?『北斎館』

 
所要時間:30分
 
意外と面白かったのが、フラッと寄った北斎館です。
 
「富嶽三十六景」「富嶽百景」を始めとした葛飾北斎の作品が展示されています。
 
「富嶽三十六景」って、北斎が72歳で旅立った時の作品みたいです…すごいですよね。
 
葛飾北斎が音楽家ドビュッシーや画家モネ、ゴッホ等に影響を与えたというのは初めて知りました。
 
10分ほどビデオが放映されていますので、そちらを見ると葛飾北斎と小布施のつながりについて知ることが出来ますよ。
 
 

栗羊羹がオススメの『小布施堂本店』

 
所要時間:10分
 
小布施周辺は、実は栗の木が至るところに茂っている栗の産地です。
 
北斎館周辺にある有名なお土産店がこちらのお店です。
 
小布施堂といえば「朱雀」だそうですが、今は時期じゃないそうです…。
 
ここでは美味しそうな栗菓子をいくつか購入させていただきました。
 
小布施のお土産はこちらで購入するのが良さそうですよ。
 
 

信州そばが美味しい『桜井甘精堂 泉石亭』

 
所要時間:30分
 
Google Mapを見て、周辺のレストランで評価が高かったのがこちらです。
 
わたしは鴨肉のそばを頼みましたが、蕎麦つゆと一緒につゆを飲み干してしまう美味しさでした。
 
中も外もとても雰囲気の良いお店でした。
 
値段は基本1,000円以上しますので、わたしのような庶民には少々お高めです。
 
 

行き方に迷う?千と千尋な老舗旅館『金具屋』

 
この度の目玉であるホテルが、渋温泉郷にある登録有形文化財の宿「金具屋」です。
 
かつては鍛冶屋だったことから、このような名前で残っているそうです。
 
外観が映画『千と千尋の神隠し』のモデルになった、なんて言われてもいますよ。
 
このホテルに辿り着くのに少し迷いましたが、下から車で坂を登って行くと左手にあります。
 
車はそこから徒歩10分くらいの駐車場までスタッフが運んでくれます。
 
 
館内では、食事所となる8階にて「建築」を紹介するツアーも無料で行われています。
 
露天風呂だけでなく、4つの専用源泉や、無料の貸切風呂もたくさんありました。
 
ホテルの中でも「外」を感じさせる工夫をしていたり、木がふんだんに利用されている建築法が魅力的でした。
 
宿泊するのが楽しいホテルなんて、そうはありませんよね。
 

 
 

昔ながらの娯楽施設『面白屋』

 
所要時間:15分
 
金具屋を歩いて下っていくと、左手に見えてくる的場です。
 
台湾の夜市ではよく行きますが、日本ではこういうお店初めてでした。
 
全部で15発撃てます。
 
1〜3段の的があり、3段目が20点、1〜2段目は5点です。
 
300点(つまり満点)取らないと素晴らしい商品はゲットできません。←ムズすぎます!
 
わたしはたったの50点という不甲斐ない結果でしたが、結構面白かったです。
 
一人500円でした。平日も夜11時までやってますよ。
 
ちなみに、渋温泉にはこんな時期でも遅くまでやっている居酒屋が3軒以上ありました。
 
次回行くときはフラッと寄ってみたいなと思います。
 
 

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続いて2日目です。
 

9つある温泉を回ろう『渋温泉』

 
所要時間:1時間
 
渋温泉郷には何十という源泉が存在しますが、その中でも「○番湯」と書いてるのが有名です。
 
1〜9まであり、わたしは3つだけ行きました。
 
結構狭いし、シャワーはありませんので、簡単に短時間入浴する所だと思ってください。
 
温度がそれぞれ異なっているようで、8番湯に関しては暑すぎて入れませんでした。
 
大人数で回るのはおすすめしません。1〜3人くらいで回りましょう。
 
1つ10分もあれば十分です。
 
ちなみに、歩いていたら『鬼滅の刃』の苔オブジェに遭遇しました。
 
 

間近で温泉につかる猿を鑑賞できる『スノーモンキーパーク』

 
所要時間:1時間
 
渋温泉郷から車で5分ほどの場所にありますが、
 
駐車場からなんと2km近く歩かされます
 
子供連れは結構疲れるかもしれません。
 
 
ここの最大の魅力は、やはり温泉につかって赤い顔をする猿たちですね!
 
辛抱強く待っていると、何匹か温泉に入ってくれました。
 
すごく小さな猿たちが戯れている姿も愛くるしかったです。
 
苑内はそれほど広くないため、見るだけなら30分もあれば十分です。
 
 

あっさり鶏白湯が美味しい『そうげんラーメン』

 
再びGoogleMapで探した、周辺で評価の高かったご飯屋さんです。
 
鶏白湯ラーメンが人気のお店です。
 
汁まで飲み干せる美味しさです。餃子も具材がちょっと変わってて美味しかったです。
 
元気のあるお若い店員さん達が可愛かったです。
 
 

丘の上にあるワイナリー『サンクゼール』

 
所要時間:45分
 
旅の最後は、丘の上のワイナリー!
 
雪山と盆地を見下ろせる場所にあり、カフェで休憩しながら物思いに耽ります。
 
この景色を見るだけでも行く価値アリです!
 
そしてお土産に困らない商品の豊富さが魅力です。
 
ワインだけでなく、お菓子やジャム等様々な物を販売しています。
 
 

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まとめ

 
小布施と渋温泉、いかがだったでしょうか。
 
特に渋温泉は、今の時期だからこそ人が少なくて温泉をゆっくり満喫できる最適な場所だと思います。
 
もうすぐ冬も終わってしまいますし、最後に至福のひとときを過ごされてはいかがでしょうか。
 
 

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