3行解説!
■代々木公園(野外音楽堂広場)で台湾フェスタ2019が開催された■たくさんの出店があるも、どれも値段が高め、そして席がない…■マンゴーアイスや雞肉飯、台湾ビールやタピオカなど日本では馴染みのないものも楽しめる!
毎年東京で何度か台湾に関するお祭りが開かれていますが、
わたしが特に楽しみにしているのがこの台湾フェスタです。
もちろんそれは大好きな台湾を日本で楽しめるからというのが第一の理由ですが、
行ったことのない方には、はたしてどのようなお祭りなの!?って感じですよね。
その実態について、わたしの感想を交えながら少し解説したいと思います。
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概要
その名の通り、台湾フェスタは東京都の代々木公園で行われた台湾に関する祭典です。
期間は短く、2019年7月27日(土)・28日(日)の2日間のみ開催されました。
台湾のイベントとしては日本最大級と自称するだけあって、多くの店舗が出店していました。
特に今回目玉となったのは「タピオカストリート」です。
日本初上陸のお店などが出店していました。
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良いところ
マンゴーかき氷や滷肉飯、それに台湾ビール(台灣啤酒)など普段日本では購入できないものを味わえたところです。
台湾ビールはそのままですが、マンゴーかき氷と滷肉飯は味も本場に負けていませんでした。
悪いところ
わたしが今回の台湾フェスタで一番残念だったのが雞肉飯です。
たまたま見つけたので購入したのですが、本土のものとは味も見た目も天と地の差です。
台湾フェスタのものが左の写真、台湾でわたしがよく食べるのが右なのですが、
もう写真でその違いがおわかりいただけると思います。
そして値段の高さです。
例えば、ハイボール700円、台湾ビール缶500円(瓶は600円)、牡蠣オムレツ700円、鶏肉飯700円、滷肉飯600円でした。
※お店によって100円ほど違いはありました。
台湾に行ったことがある方はおわかりいただけると思いますが、台湾なら半値以下です。
そして、美味しさも2倍以上。これはただ損でしかありませんでした。
台湾フェスタが本物と考えず、是非台湾の本場を味わってもらいたいです!
最後は人の多さです。
これはなんともしようがないと思いますが、土日に行ったらとんでもない数の人でした。
猛暑日だったのに長い列に並んで購入する必要があったため、
タピオカドリンクに至っては購入を断念しました。
そして、食事場所はテント付きのテーブル席はあったのですが、どこも満席で、
立ち食いか少し離れたベンチなどで食べるしかありませんでした。
まとめ
台湾によく行く人間としては駄目なところが目立つお祭りでした。
まぁあれ以上安くしてしまうと、今度はもっと来場者が多くなってしまう懸念はありますが、
そうであれば期間を長くするなどして集客を分散させるという手もあるのではないかと思います。
台湾フェスタならきっと平日でも多くの来場者が見込めると思いますので。
来年はもう少し色々改善されていることを願います。
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