ポイント
■ウィーン美術史美術館は、世界に誇る名作を所蔵する美術館■フェルメールの『絵画芸術』、ブリューゲルの『バベルの塔』がある■地下にはコインロッカー、1階にはお土産ショップもある
オランダの画家フェルメール。
その作品は世界で30数点しか現存していません。
そのうちの1つがオーストラリア・ウィーンにある「ウィーン美術史美術館」に所蔵されています。
小さい頃にテレビで「ヒトラーも愛した」と紹介されているのを見て以来とても気になっていた作品であります。
本日は迷宮のように広い美術館において、どのように行けば『絵画芸術』にたどり着けるのかご紹介したいと思います。
<目次>
美術館の簡単な紹介
チケット売り場は、美術館の外の左右2箇所にあります。
入場料は1人15€です。
美術館の中に入るとカバンを持っている人は地下のロッカーに預けてくださいとスタッフに言われます。
エントランス内では音声ガイドを4€でレンタルすることもできます。
エントランスの左右の階段が0.5階へ、正面の階段が1階へ接続されています。
『絵画芸術』までの行き方
以下の写真が美術館の見取り図です。
エントランスの正面の階段(①)を登りきり(②)、向かってすぐ右手の部屋に入りましょう。
ドアを開けて中に入り、すぐ左に違う部屋がありますのでそちらに入りましょう。
その中(□)にフェルメールの『絵画芸術』があります。
写真を掲載すると驚きが半減しますので、是非みなさんの目で実物を見てきてください!
(見取り図の1階青い部分。一人プラス5€。)
事前に購入した『地球の歩き方』(ダイヤモンド社)では、見取り図の緑の場所(□)にあると記されていましたので、
特別展の関係で場所が移ることがあるのかもしれません。
1階ショップでグッズ購入
せっかく美術館に行ったのですから、なにかここでしか買えないものが欲しいですよね。
もちろんポストカードはたくさん売っていますが、それ以外にもこんなものが売っていましたよ。
他にも数多くのグッズがあります。是非お気に入りの絵画のグッズを購入してみてください。
売店ではクレジットカードの利用が可能です。
その他の作品も魅力的
フェルメールの話ばかりしてしまいましたが、他にも有名な作品が所蔵されています。
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『子供の遊び』/ブリューゲル
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『雪中の狩人』/ブリューゲル
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『バベルの塔』/ブリューゲル
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『青いドレスのマルガリータ』/ベラスケス
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『草原の聖母』/ラファエロ
1日いても足りないくらいの広さで、そして飽きないくらい素晴らしい絵画があります。
ウィーンに行った際は絶対行くことをオススメします!