ナセナルです!
新型コロナの影響でなかなか外出できず、しばらく読書三昧でした。。。
しかし、7月末から始まる「Go Toキャンペーン」が始まってしまうと余計に危険だと思い、
この時期に京都に行って来ました!!
結論から言うと、このタイミングは大正解でした。
4回に分けて、今回の京都旅の模様をご紹介したいと思います。
第1回目は、嵐山付近です。
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天龍寺、竹林の小径、渡月橋…有名どころは行ったよ!という方にオススメ
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庭や緑が特に美しい3つのお寺を激選
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どれも竹林の小径から徒歩圏内、1日で回れます!
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はじめに
今回ご紹介するお寺は、この3つのお寺。
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大覚寺
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祇王寺
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常寂光寺
JR嵯峨嵐山駅が最寄り駅になります。
JR嵯峨嵐山駅 → (徒歩20分) → 大覚寺 → (徒歩15分) → 祇王寺 → (徒歩5分) → 常寂光寺
という感じに回りました。
常寂光寺から竹林の小径までは徒歩で10分もしませんので、
そのままそちらに向かって渡月橋やトロッコ列車等と一緒に観光するのもありだと思いますよ。
施設名
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時間
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所要時間
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料金
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URL
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大覚寺
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09:00-16:30
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1時間
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800円
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祇王寺
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09:00-16:30
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20分
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300円
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常寂光寺
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09:00-16:30
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30分
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500円
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嵯峨天皇の離宮「大覚寺」
平安時代の嵯峨天皇の離宮として建てられた。
そのため、建物も庭も大変立派なお寺です。
お堂と大沢池に分かれており、どちらかだけという入場も可能です。
受付の方がとても丁寧に説明してくださったのですが、
お堂から入り、そのまま大沢池(約1km)を一周し、再びお堂に戻るのが一般的だそうです。
お堂に入ると早速狩野永徳の屏風があったり、
大覚寺の目玉と言っていい村雨の廊下があります。
庭も大変広々としていて、お金のかけようが伺えました。
中では写経をされている方が2名ほどいらっしゃいました。(ちなみに他にはわたし一人だけ。)
雨が降っていて池から美しい景色を見ることはできなかったのですが、
平安時代を感じられるとてもすばらしいお寺でした。
ちなみに、大覚寺と祇王寺はセットのチケットを買うと900円なのでお得ですよ。
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平清盛に捨てられた悲運の女性のお寺「祇王寺」
祇王寺は、『平家物語』にも登場してくるお寺なのだそうです。
平清盛に突然都を追われることになった女性・祇王が、
母と妹と共に出家をして入ったのがこの祇王寺です。
お寺は道の奥まった所にひっそりと佇んでいます。
とてもこじんまりとしたお寺です。
苔がとにかく美しい場所です。
あまり有名でないためか、わたしの他は1人しかいらっしゃいませんでした。
ちなみに、わたしは何箇所も蚊に刺されたので、服装には注意しましょう!
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仁王門と緑が映える「常寂光寺(じょうじゃっこうじ)」
入口を抜けると現れる南北朝時代の仁王門。
その先の石段を登って振り返ると、緑が美しい…
このお寺はとにかく緑が映えるお寺でした。
中はそれほど広くはないですが、そこそこ登って回ることになります。
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まとめ
嵐山付近の少しマイナーなお寺のご紹介でした。
この季節は緑が美しいのはもちろんですが、
秋の季節も紅葉が綺麗なお寺でもあります。
ちょっと人気(ひとけ)の少ない落ち着いた場所をご希望の方にはオススメですよ。
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