ナセナル台湾記

テーマが「台湾」な物語をたくさんご紹介します〜我最喜歡台灣的故事〜

【台湾】半"環島"〜4日目(嘉義→台南)〜

昨日は台中から嘉義までの旅が終わり、4日目は台南に向かいます。 

 

 
本来は嘉義から高雄まで一気に行ってしまうのが一般的なのですが、初心者の私のお尻は限界に近づいていたため一旦台南での宿泊を挟むことにしました。
 
<4日目>
工程:嘉義〜台南
所要時間:約6時間

 
 
昨日と同じく一般道1号線を真っ直ぐ進む非常にシンプルなコースです。
この日は9時頃出発をしました。
中央噴水池を右手に折れて、真っ直ぐ行くと「嘉義駅」にぶつかります。
駅を通り過ぎて右手に行くと間もなく一般道1号線です。

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1号線を1時間ほど進むと「水上北回帰線」が見えてきます。
北回帰線というのは、地球の北半球に位置する赤道傾斜角の緯線だそうで、ようするにこの辺は最も高緯度で太陽が天頂に来る地域らしいです。

 
 
北回帰線を南下すること約20分、台南市に入ります。

 
 
平坦な道が延々と続きます。
しかしお尻が痛すぎてなかなかスピードを出せません。

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出発から6時間ほどでようやく台南市の中心地に到着です。
まだ午後3時前ですがこれ以上お尻をサドルの上に載せられる状態ではないので、ホテルを予約して休憩することにしました。

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台南の観光名所「赤嵌楼」の前です。
ガスボンベを積んだバイクがいましたが、この程度は台湾では日常茶飯事です 笑
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そしてホテルに到着です!
ホテルは「ホテルダイナスティ台南(台南朝代大飯店) Dynasty Hotel」です。

 
 
急遽予約した割にとても居心地のいいホテルでした。
台南駅の近く、一人部屋、バスタブ付き、ダブルベッドで4,195円でした。
フロントには日本語を話せる女性が2人いて、スタッフの案内で自転車は地下に置かせていただきました。

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お尻以外は元気だったため、「赤嵌楼」にも歩いて行ってみました。
ここは歴史が古く、17世紀にオランダ人によって造られ、プロヴィンティア城とも呼ばれていたそうです。

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観光をした後は付近を散策して晩ご飯に向かいます。
さすが中心地だけあってたくさんお店があります。
台湾料理ばかり食べていたので日本食が恋しくなり、この日は大戸屋で済ませてしまいました。
煮カツは日本のものと味は変わりませんでした、普通に美味しかったです。

 
 
帰りにセブンイレブンで朝ご飯などの買い物を済ませホテルに戻ります。
最終日に備え、一人宴会をして床につきました。