もう桜の季節が終わって夏が始まる…
いえいえ、まだ桜の季節終わってませんよ!
ただいま「芝桜」が絶賛見頃を迎えているんです。
そう、山梨県富士河口湖町の「富士芝桜まつり」です。
本日は「富士芝桜まつり」へのオススメ交通手段についてお伝えしたいと思います。
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「富士芝桜まつり」の場所
会場は本栖湖(もとすこ)付近の国道沿いにあります。
カーナビ検索は「富士本栖湖リゾート」か「本栖ハイランド」でしてみましょう。
ちなみに、会場では5月に入ってからは新元号「令和」を祝う演出もありました。
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車やバスは激混み、自転車がベスト
わたしはバスも車も自転車でも行ったことがあります。
それぞれの交通手段について状況をお話ししましょう。
バスと車
お祭りの会場は国道139号線沿いにあります。(1車線)
会場の手前数十mしか2車線になっていないため、そこまでありえないほど激混みします。
最寄りの本栖湖はもとより、その横の精進湖の信号より前から渋滞しています。
距離にしてざっと7kmほどです。ひどいときはそれ以上です。
当然何十分〜1時間以上待っていれば到着しますが、これは苦痛ですね。
なお、バスは河口湖駅から出ています。
このバスのチケット購入やバスに乗るまでも行列で相当な時間がかかる上、
河口湖駅から会場行きのバスに乗って2時間以上かかったという報告もあります。
自転車
そこでわたしがオススメするのが「自転車」です。
国道でスピードを出してくる車もあって危ないんじゃない?
なんて思われるかもしれませんが、実はそうでもありません。
なぜならば、渋滞で車は止まっているからです。
わたしがオススメするこちらのルート(河口湖駅からの場合)なら、
139号線に出るまで美しい河口湖や西湖を真横にご覧いただきながら気持ちよく走ることができます。(普通の人でも所要時間は1時間半〜2時間)
139号線に出てからは、渋滞の発生している「赤池」の交差点(精進湖の入口の信号)まで進行方向左側に広い歩道がありますので、
そちらをゆっくり走るか引いていけば全く問題ありません。
その先は、多少の上り坂と渋滞の車からの視線を我慢すれば到着できます。
一日コースでそのまま精進湖や本栖湖を一周してきても良いと思いますよ。
ちなみに、河口湖駅付近には自転車のレンタルショップがたくさんあります。
事前に予約していけば、ものの数分でレンタル可能です。
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まとめ
自転車をオススメしておきながら一つだけ車でお越しの方に朗報ですが、
朝の早い時間(会場は6:00から)や14:30頃からはあまり混んでないです。
でも、色々込みで考えるとやはり自転車が最強だと思いますけどね。
さて、会場では芝桜だけでなく富士宮の焼きそばやおやき、インドカレー、ステーキなど様々なグルメを味わうことができます。
これもこのお祭りの醍醐味なんですよね。
楽しさ満点の「富士芝桜まつり」ですが、是非自転車で足を運んでみてください。