3行解説!
■Wear OS by Googleのスマートウォッチが欲しくなった■購入したのは「Fossil スポーツスマートウォッチ(gen4)」■最後まで悩んだのは「Casio PRO TREK WSD-F30」
わたしは腕時計型の活動量計として普段「Fitbit Charge 2」を 利用しています。
かれこれ1年ほど利用してきてましたが、最近スマホをiPhoneからGoogle Pixel3に変更したこともあり、
WearOS by Google搭載のスマートウォッチを試してみたいなという欲にかられて来ました。
というわけで、今回は検討の結果なぜFossil スポーツスマートウォッチ(ジェネレーション4)を購入するに至ったかの経緯をお話ししたいと思います。
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検討する上で重視した点としなかった点
重視する点
今回わたしが重視した点とその理由は以下のとおりです。
特に気にしたのが電池持ちとWearOS、それとGPS搭載ですかね。
No.
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重視した点
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理由
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01
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電池持ち
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現在のFitbit Charge2は最低丸4日は持ちます。
そこまでとは言いませんが、せめて2日は持つ製品が候補でした。
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02
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Wear OS by Google搭載
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わたしはGoogleのアプリを多様していますので、カレンダーの予定やKeepのリマインダー等表示できるOSが必要です。
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03
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GPS搭載
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現在のFitbit Charge2はスマホ連携がないとGPS連携ができず、GPS使用中は電池消費が激しいため、時計単体でGPS機能がある方が理想でした。
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04
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各種機能
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歩数計や運動量、睡眠時間、カロリーはもちろんですが、登山をするので高度計もあるとなおよかったです。
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05
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アプリ
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後からWear OS by Googleに対応したアプリをインストールできるのも理想です。登山をするため「Yamap(やマップ)」等が導入したいですね。
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06
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値段
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まもなく「Pixel Watch」が出るんじゃないかという噂もあるため、買い替えを考えるとそれほど高価なものは不要です。せめて3万円以内にしたかったです。
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07
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見た目
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ガチャガチャしたものではなくシンプルなもの且つ安っぽくないものがよかったんですよね。最近話題のTicWatch Proは見た目の安っぽさから、ここで候補落ちしました。
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重視しなかった点
続いて重視しなかった、または特に不要かなと思った機能です。
No.
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重視した点
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理由
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01
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音楽再生
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ランニングをする時にBluetooth対応のワイヤレスイヤホンがあればスマホを持つ必要がないのはわかります。しかし、スマホを持つことがそんなに苦ではないので別に重要ではないかなと。
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02
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◯◯ Pay
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Apple WatchのApple Payは確かに素晴らしいですが、別にスマホ出せばよくない?って思ってます。
それに時計は左手につけますので、改札を通る時などは逆に不便だと感じました。
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検討内容
検討したメーカー
以上の重視ポイントを考慮した上で、まずはいくつかのメーカーを比較することにしました。
※SamsungやAppleはその会社のスマホを持っていないと活用しきれないので除外。
No.
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メーカー
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良い点
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悪い点
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01
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Fitbit
Garmin
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・専門なので活動量計の機能に強い。
・電池持ちが5日以上のものがある。
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・Wear OS搭載の商品がない。
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02
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Fossil
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・重視ポイントが網羅されている。
・最新チップ「Snapdragon Wear 3100」を搭載。
・GoogleがFossilのスマートウォッチの一部を買収したほどなのでAndroidとの互換性は間違いない?
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・電池持ちが心配。
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03
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Casio
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・重視ポイントが網羅されている。
・落下や衝撃等ちょっとしたことではびくともしない頑丈さ。
・機能が豊富。
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・値段が4万円を超える。
・心拍数などが測れない。
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検討した製品
Wear OSは必須だったので、現在も利用しているFitbitやGarminの選択肢は消えました。
そこで残るはFossilとCasioの製品になったわけです。
1.【Fossil】スポーツスマートウォッチ 43MM(FTW4019P)
正直上記の検討結果から、ほぼこれに決めていました。
最新のチップで心配の電池持ちは1日以上持つようですし、
急速充電にも対応しているためそれほど気にしなくていいかなという結論に至りました。
また、高度計もついていて登山にも利用できそうです。
その他の機能は申し分なく、シンプルでスタイリッシュ、そして丸型のデザインがとても気に入りました。
あまり重視してない音楽やGooge Pay(未定)に対応してるのもよかったです。
金額ですが、楽天市場にて結局約35,000円からクーポンで2,000円引きされ、
さらに5,000ポイント以上獲得できたため、実質約28,000円で購入できました。
2.【Casio】Smart Outdoor Watch PRO TREK Smart(WSD-F30-BK)
最初こちらを買う直前まで行ったのですが、やはり活動量計の機能である心拍数などがないのは痛いなと思いました。
また、様々な機能があるのは嬉しいのですがそんなに利用しないこと、
そして値段が4万円は絶対超えること、かつ前モデルからそれほど変わってないこと等が購買意欲を消滅させてしまいました。
Wear OS搭載で非常に良い製品ではあるので、次回作がよければまた検討したいですね。
まとめ
というわけで、わたしがFossilのスマートウォッチを買うまでの経緯でした。
実機はYoutubeで何回も見たので大きさ等は問題ないのですが、
実際の使用感などはまた届き次第お伝えしたいと思います。
というわけで、次回のレビューもお楽しみに!
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