3行解説!
■「Fossil スポーツスマートウォッチ(gen4)」は超オススメな商品■Wear OS by Googleの恩恵は絶大!■特に通知系や操作系は神!
前回の記事では、検討の結果「Fossil スポーツスマートウォッチ(gen4)」を購入したというお話をしました。
そんなわけで、今回はそのレビューになります。
ざっくりな感想としては、ある一点を覗いて大正解でした!
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悪い点
早速ですが良くない点です。
LINE電話の通知が来ない
これは仕様なのでしょうが、原因がよくわかりません。
LINEのメッセージの通知はしっかり画面で見れるのに、
電話になると時計に通知されず、相手が切った時に着信があった通知だけ来ます。
LINE電話があったらリアルタイムで時計に通知してほしいのですが、時間の問題でしょうかね。
この問題の解決方法をご存知の方は是非教えてほしいです。
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課題
続いて、悪いというわけではないですが、改善してほしい点です。
電池持ち
GPSを起動して、且つBluetoothも常時起動していますが、
その状態でも1日半は確実に電池が持ちます。
毎朝出かける少し前に充電しておけば急速充電ですぐにいっぱいになりますし、それほど不満はありません。
それにApple Watchと比較しても同じくらいでしょうから、
現在はこれが限界なんだろうと思います。
しかし、FitbitやGarmin等数日間電池が持つ機種と比べてしまうのは間違っているかもしれませんが、
やはり泊まりの旅行でも充電が不要になるよう、3日くらいは持つと嬉しいですね。
アプリ「Fossil SmartWatch」との連携
アプリ「Wear OS」との連携はすんなりいったんですが、
なぜかFossilの公式アプリとはうまくペアリングできませんでした。
理由がわからないので公式に問い合わせ中ですが、
これがもっと簡単にペアリングできると睡眠時間なども計測できてより活用の幅が広がりそうです。
良い点
最後に良い点です。
Wear OS by Googleでデータ管理の統一ができた
そもそもわたしがFitbitから移行したのはここがネックだったからです。
Fitbitの記録は、Google Fitには連携できないんです。
今後もGoogleのサービスは活用するでしょうし、
そうすると色んなデータをGoogleで統一させたかったんです。
よって、Google Fitで活動量を管理しようとした場合、Wear OS by Googleは必須でした。
実際にWear OS by Googleに変えてみて、様々なデータがGoogleアカウントに紐づくようになったのでとても満足しています。
通知機能が充実
LINEのメッセージをはじめ、GmailやGoogleカレンダー、リマインダーなどもすべて時計で確認することが可能です。
また、今日の天気や名言など、様々な情報をスマホを出すことなく確認できます。
運転しているけどすぐに確認したい!という緊急性がある時には、
時計をちょっと傾けるだけで内容を確認できるので本当に便利ですよ。
音楽の管理
わたしは「RocketPlayer」というマイナーな音楽アプリを利用しています。
Spotifyはもともとスマートウォッチ用のアプリがあるので当たり前ですが、
なんとその「RocketPlayer」すらも時計から「前へ」「次へ」等の操作ができるんです!
朝通勤する時など音楽を聞くことがあると思いますが、
いちいちスマホを出して「次へ」の操作をする必要がなくなったのは嬉しい誤算です。
時計から操作が可能
上記の音楽の話と少しかぶりますが、操作を時計で行えるというのが非常に便利です。
例えば、スマホとペアリング状態であれば、Googleアシスタントで音声命令が可能です。
そうです、声で「OK, Google」から「明日の天気を教えて」などの質問が可能なんです。
また、GPS内蔵ですので、スマホを持つことなく時計単体だけでランニング情報の記録が録れます。
他にも電卓での計算やスマホ呼び出し機能など便利な機能が目白押しです。
まとめ
以上がわたしが2週間利用して感じたところです。
LINEの電話の通知がリアルタイムで来ないのは、本当に残念なところです。
もう少しガシガシ利用すればもっと便利な機能がありそうなので、
さらに便利に活用できることがわかったらこちらの記事を更新していきたいと思います!