海外旅行での必需品と言えば、ずばりインターネットです。
InstagramやFacebook、LINE等のSNSに慣れ親しんだ現代人には必需品ですよね!
無意識にFree Wi-Fiを探してしまう方もいらっしゃるはずです。
そこで本日は、わたしが実際に海外の複数国で利用したSIMカードのご紹介です。
SIMカードって現地で買うものだと思っていませんか?いえいえ、今は日本で旅行前に買えてしまう時代ですよ!しかも現地で買うのとほぼ値段は変わりません。
また、国が変わるたびにいちいちSIMカードを買う必要もないんです。
さらにさらに、3G回線だけでなく、4G回線まで使えちゃいます。
これだけ機能が揃っていれば、どんなにSIMカードの交換作業が面倒だと思っていた方でも使わない理由がないんじゃないでしょうか?
ポイント
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旅行前に日本国内で安価に購入できる
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たった1枚で複数の国で利用できる
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iPhoneならSIMカードを交換して即利用できる
わたしが購入したのは、タイのA.I.S社製SIMカードです。
わたしは、
日本→オーストリア→チェコ→オーストリア→台湾→日本
と14日間の旅をしてきまして、ちょうど14日間利用できる製品だったこともあり購入しました。
このような製品を利用したのは初めてでしたが、4ヶ国とも全く問題なく利用可能でした。
利用の注意点
基本的にはとても簡単で、現在挿してあるSIMカードと交換するだけです。
色々と面倒なネットワーク設定は一切せずに利用できました。
ちなみにわたしが日本国内で利用しているのは楽天モバイルのSIMです。
タイ語で複数回SMSが届きますが、すべて無視して問題ありません。
また、無視したからといってプラスで請求されることもないのでご安心ください。
国をまたぐごとにキャリアが変更されるためか一時利用不可になります。
そんなときはスマホを再起動しましょう、基本的にはこれだけです。
もしインターネット接続できなくても5分ほど待てば勝手に接続されていました。
このレベルでしたら誰でも対処可能な範囲だと思います。
各国の通信状況
下の表が、わたしの訪れた国・都市と現地の通信状況をまとめたものになります。
概ね4Gでしたが、少し小さな町(?)になると3Gになることもありました。
3Gだからといってネット検索やSNSを利用する分には気にならないレベルでした。
国
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キャリア
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都市
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画像
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日本
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Softbank
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<4G>
山梨県
東京都
千葉県
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オーストリア
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A1
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<4G>
ザルツカンマーグート
<3G>
ハルシュタット
ザルツブルク
|
|
チェコ
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Vodafone CZ
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<4G>
プラハ
チェスキー・クルムロフ
マリアーンスケー・ラーズニェ
フルボガー城周辺
チェスケー・ブジェヨヴィツェ
カルロヴィ・ヴァリ
テルチ
|
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台湾
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中華電信
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<4G>
台北
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