3行解説!
■高雄で発見!日本統治時代に作られた「橋頭糖廠」■昔の工場が残されており、廃工場マニアにはたまらない場所■無料で開放されており、工場内も自由に散策可能
高雄にある観光地についてはこれまでもお伝えしてきました。
しかしまだまだ未知な場所が多い高雄。
本日は最近わたしが知り、行ってきた昔の製糖工場をご紹介します。
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橋頭糖廠とは
「橋頭糖廠」は、日本統治時代に作られた製糖工場です。
製糖工場というのは、簡単に言うとサトウキビから砂糖を精製する工場のことです。
今ではあまり知られていませんが、製糖は昔の台湾の一大産業だったそうです。
以前「環島」をしたときにも、いくつも製糖工場を見ました。
そのかつての橋頭糖廠が、現在は「橋頭糖業文化園区」というテーマパークとして整備されています。
というわけで、行き方やどんな場所かご説明していきたいと思います。
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行き方
場所はこちらになります。
■ ■
電車で行くのが最も簡単です。
MRTの場合: 「橋頭糖廠」駅 または 「橋頭火車站」駅
台鉄の場合: 「橋頭」駅
わたしは、違う記事でご紹介している「橋頭老街」や「大樹舊鐵橋」にも行く予定がありましたので、
MRT「橋頭糖廠」駅で降りて工場や近くを散策し、
そのまま老街を通って台鉄の「橋頭」駅まで歩きました。
ちなみに、MRT「橋頭糖廠」駅で降りる場合は、2番出口から出ましょう。
様子
日本統治時代の工場ということもあり、宿舎エリアには多くの日本式家屋が今も残っています。
もちろん食事処や博物館(展示館)、さらには鉄道までありました。
一大産業であったことがここからも伺えますね。
奥の方にようやく工場が見えてきました。
入口から入っていくと誰もいない工場内を見学できます。
正直一人だったので少し怖かったです 笑
こちらが工場内部です。
まとめ
というわけで、橋頭糖廠とその周辺のご紹介でした。
MRTで行ける距離ですので、半日観光には最適です。
もし工場に興味があったり、高雄の観光名所を行き尽くした方はこちらに行かれるのがオススメですよ!
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