ナセナル台湾記

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【カメラ】Nikon「Zfc」を買いに行った私が「Z50」を購入した理由

 

 
3行解説!
■筆者は最新作Nikon「Zfc」を買うつもりでヨドバシカメラに来店
■3つの理由から結局「Z50」を選択!
■他にも同時に買ったストラップやフード等の周辺機器を紹介
 
 
明けましておめでとうございます!
2022年になりましたね。みなさんは今年どんな年にされますか?
 
さて、わたしはずっと買おうと思っていた一眼レフミラーレスカメラを購入しました。
iPhone12のカメラにも結構満足していたのですが、
ズームをした時の画質の荒さが酷いし、暗い場所の画質がはっきししないんですよ。
 
出かけた時に少し遠くの物を撮りたい時は、やはりしっかりしたカメラだなと思い、今回Nikonの「Z50」を購入しました。
2021年に発表された後継機「Z fc」もあった訳ですが、
なぜ「Z50」を購入したのか、購入を迷われているわたしのような初心者の方々のためにまとめておきます。
 
 

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Zfcではなく、Z50を選んだ理由

 
まず「Z50」も「Z fc」も共通する最大の良さは、高画質ながら超軽量であるところだと思います。
なんとレンズをつけても500mlのペットボトルとほぼ同じ重さ!!
登山なんかにはめちゃくちゃオススメできる商品です。
 
それで2機種のどちらを購入するかなんですが、実際にヨドバシカメラに行って実機を確認したり、Nikonのスタッフさんに話を聞くなかで、「あれ、Z50の方が良くない?」となってしまいました。
理由を3つ挙げますね!
 

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価格

 
以下の一覧をご覧いただければ一目瞭然ですが、ほぼ同じ機能なのにやがて3万円近く「Z50」の方が安価です。
「Z fc」の値段に1万円プラスするだけで、「Z50」のダブルズームキットが買えてしまうんです。
 
Z 50 16-50 VR レンズキット
108,975円
Z 50 ダブルズームキット
135,516円
Z fc 16-50 VR レンズキット
134,640円
※2022年1月3日現在の『価格.com』さんでの価格です。
 
 

操作性

 
最初に「Z fc」を持った感想は、グリップがなくてめちゃくちゃ持ちにくい
「Z50」と違って、両手で持たないと撮影は難しいです。
別売りでグリップがあるようですが、短くて持ちにくいようですし、純正は15,000円もします。
 
 
上部にダイヤルがごちゃごちゃあって非常に使いにくい。
クラシックな外観で、ゆっくり色々設定いじって撮りたい人には良いかもですが、
カメラの良いところって、撮りたい風景をすぐに撮れるってところにもあると思うんです。
「Z50」は片手でも撮影可能なんですが、それらの観点からすると「Z fc」ではダメなんです。
 
 

機能

 
最新作「Z fc」の方が機能が当然上なのだろうと思っていたらそうでもなさそうです。
トイ・セピア等の独創的な色彩表現の可能な「Creative Picture Control」はどちらも搭載されていますが、
「Z fc」からは「シーンモード」「スペシャルエフェクトモード」が削除されたようです。
 
 
以上、3点です。
ちなみに「Z fc」は、バリアングルモニター、動画の瞳AF/動物AF、USB(type C)の充電・給電といった利点はあるのですが、初心者のわたしの用途では必要ないんですよね。
 
 

Z50と一緒に買うべき周辺ガジェット

 
Z50を購入した理由のお次は、わたしがカメラと一緒に購入したガジェットをご紹介しますね。
 

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フード

 
Z50レンズキットには、フードが付属されていません。
レンズ保護やフレア防止等のためにも必需品なので購入しないとです。
普通はNikon純正のフード「HN-40」を買うところですが、プラスチックで安っぽいんですよ。
 

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F-Foto製の互換フードは、金属製でブラックのアルマイト塗装されておりカッコいいんです。
 
 
 

ストラップ系

 
普通のストラップでもちろんいいのですが、わたしは登山・ハイキングに行ったり、できたら三脚を買って天の川も撮ってみたいなぁなんて思ってます。
 
 
そんな時にオススメなのが、Peak Designの各種製品です。
 

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まずは「Capture(キャプチャー) V3」です。
 
こちらの製品があれば、ザックやリュックにカメラをしっかり固定できますので、首に下げてカメラを岩なんかに当てて傷つけるといった心配はありません。
また、ズボンのベルト等に装着することも可能ですよ。
 
しかも嬉しいのは、プレートがクイックリリースプレート機構で、4方向のアルカスイス互換なところ!
スライドするだけで取り外しが可能で、同じアルカスイス互換の三脚にも簡単に取り付けできるんです。
いちいちネジを回して外して、また三脚にネジを回して固定して…なんてことは面倒ですもんね。
 
 

 

 
 
同じくPeak Designから、取り外しが簡単で長さ調整もスライド式で使い勝手のいいストラップ、さらにリストストラップ等多彩な製品が販売されています。
わたしは、リーシュカフという製品を購入しました。
両製品を、ストラップの丸い部分の取り外しだけで簡単に入れ替えできてしまうのがナイスなポイントです。
 
 
 

SDカード

 
「Z50」の対応媒体は、以下の通りです。
  • SDメモリーカード
  • SDHCメモリーカード
  • SDXCメモリーカード
※(SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカードはUHS-I規格に対応)
 

 
初心者のわたしには最高級の物は不要ですが、それなりに良いSanDisk製のSDXCを購入しました。
 
 
 

まとめ

 
以上、ヨドバシカメラに「Z fc」を買いに行ったわたしが「Z50」を購入するに至った理由と、一緒に購入したオススメの周辺製品でした。
 
超軽量で最新作「Z fc」と比べても特に劣っているところがほとんどない製品です。
 
望遠レンズが欲しければ、「Z50」のダブルズームキットは絶対お得ですよ〜
 
周辺製品も充実していますし、一眼レフミラーレスの入門機としてもオススメです。
 
 

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